前回の記事:GT3に魅せられて(2)

大本命「991型後期GT3RS」

GT3ツーリングパッケージを見に行ってからも、夫のカーセンサーチェックは続きます。しかし、本命の991型後期GT3RSは、なかなか登場しません。まれにGT3RSが出ても、PCCBが付いていなかったり、ヴァイザッハ・パッケージのオプションが付いていて、高価すぎるものだったのです。

ちなみにPCCBとは、性能の優れたブレーキキャリパーのことです。ヴァイザッハ・パッケージは、さらに軽量化を突きつめたもので、パッケージ無しのGT3RSより18kgも軽く作られています。新車購入でこのパッケージをつけると追加で300万円以上します。

そして、ついに「いいのが出たよ!見に行くよ!」と言う日がやってきました。

参考

これがGT3RSだ!

大迫力の外観

某中古車屋さんに見に行ってきました。

外から見える場所に置いてあったので、車が見えた瞬間に二人で「おおーーーーっ!」と歓声をあげました。

これが991型後期GT3RSです!

991 (991.2) GT3RS 外観

大迫力の外観です。

そして、またしてもマイアミブルーです。こんな短期間でめずらしいマイアミブルーを2台も見られるなんて…。今回はしっかり事前に連絡してからうかがったので、外で見せてもらうことができました。やっぱり太陽の下で見ても綺麗な色ですね。

991 (991.2) GT3RS 外観

間近で見ると、このウイングは思っていた以上の存在感です。正直、やりすぎでは?って気もします。ですが、せっかくのGT3なので、むしろここまでやっていてほしいという感じすらしてきます。

フロントのポルシェのエンブレムや、リアのGT3RSの文字は、軽量化のためシールになっています。エンブレムの重量なんて、車両の重さからすれば、ほんのわずかです。しかし、そのわずかな重さでも減らそうという、ポルシェの並々ならぬこだわりを感じますね。後から知ったのですが、バンパーも軽量化のために薄く作られているようです(指で押すと簡単にたわむらしい)。

私のお気に入りポイントは、ドアのハンドルが黒いところです。細かいこだわりが素敵。水色と黒色のバランスがめちゃくちゃいいです。

強いて言うなら、私はボディに文字が入っていない方がかっこいいと思うのですが、どうやら日本仕様のRSには必ず「GT3RS」の文字が入っているのだそう。

予想外の色で統一された内装

外装とエンジン音に興奮して、内装の写真を撮影するのをすっかり忘れていました。

ダッシュボードはレザー。シートベルトや時計、メーターはまさかの赤色で統一されていました。外は水色で、中は赤色。ギャップがいいですね。

そして、ツーリングパッケージを見に行ったときから気になっていたスポーツバケットシートの座面のやわらかさをチェック!今度はしっかり意識して座ってみたのですが、やっぱりシートの座面は、GT4に比べてやわらかいと思います。

まとめ

GT3RSを実際に見てみて

  • ウイングありのGT3RSはかっこよすぎる。
  • マイアミブルーがかっこよすぎる。
  • ドアの取手が黒色だったり、内装に赤色がポイント使いされていておしゃれ
  • やっぱりスポーツバケットシートの座面はGT4よりやわらかかった
991 (991.2) GT3RS 外観

次回、GT3購入!?

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