はじめに
こんにちは、sioriです。私たち夫婦は今、ポルシェ911の究極形ともいえるGT3を探しています。
991型後期のGT3(ツーリングパッケージ)もよかったのですが、割高なツーリングパッケージがネックになります。また、992型GT3の新車購入は難しいこともわかり、ますますカーセンサーのチェックに熱が入ります。
これらのお話については、こちらをご覧ください。
ある日、カーセンサーをチェックするやいなや、GT3RSを見に行くことになったので、その日の話を紹介します。
ポルシェ「911 GT3RS」とは…
スタンダードなGT3よりも、さらにレーシング指向が強い設計になっています。GT3RSは、公道を走行することが可能ですが、その性能と特性はもはやプロフェッショナルなレースカーに近いものがあります。
しかし、サーキットでのパフォーマンスを追求した結果として、日常のドライビングにはやや向かない側面もあるのが難点です。
GT3RSに初めて触れた日
見せてもらったのは、マイアミブルーの991型後期GT3RS
某中古車屋さんに見に行ってきました。今回は事前に連絡してから伺ったので、お店の前に置いていただいていました。
車が見えた瞬間に二人で「おおーーーーっ!」と歓声をあげました。
GT3RSの迫力の外観です。まるでレーシングカーそのものですね。しかも、またしてもマイアミブルーです。めったに見ることのできないマイアミブルーを2台も見られるなんて…。
太陽の下で見ても、鮮やかで綺麗な色ですね。
GT3RSの驚きポイント
私の懸念材料でもあった大きなウイングですが、本物は相当大きかったです。しかし、実際に見てみると、この大きなウイングがあるからこそGT3RSのかっこよさが際立ち、無くてはならないものなのだと思えてきます。もちろん、見た目のためだけに付けられた飾りではありませんが。
大きなウイングもかっこいい。と、こんな気持ちになってしまった自分に驚きです。
また、GT3RSの驚くべきこだわりは、細部にもありました。ポルシェのエンブレムや、リアに付けられた「GT3RS」のエンブレムは、まさかのシール!エンブレムの重量なんて、車両の重さからすれば、ほんのわずかだと思いますが、この重量さえも惜しいとシールになってしまったそうです。並々ならないこだわりですね。
そして、普通の車には無い、よくわからない穴がいくつもありました。
破壊力のあるエンジン始動音
エンジンをかけていただきましたが、もう、とにかくすごい迫力でした。
お店の周りは住宅地だったので、苦情が来ないか心配になるほどです。
満足のいくオプション
夫の譲れない条件は、PCCBが付いていることでした。PCCBとは、性能の優れたブレーキキャリパーのことです。こちらのGT3RSには、PCCBが装備されているので条件はクリアです。
嬉しいことに、フロントリフティング機能も付いていました。
おわりに
初めてGT3RSを見て、実際に座ってみて、とても刺激的な一日でした。夫も気に入ったようです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
この先どうなるのか、また次の記事を読んでみてくださいね。
投稿者プロフィール
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運転練習中のペーパードライバー🔰
いつかかっこよくポルシェを運転したい!
詳しい自己紹介はこちら。
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