はじめに
こんにちは、sioriです。
「いつかはポルシェ 911 GT3に乗りたい」
ボクスター(987.2)、ケイマンGTS(981)、ケイマンGT4(981)、911 カレラ4S(991.1)とポルシェを乗り継いできた夫にとって、GT3は憧れの一台でした。
その思いは、このブログのドメインを「gt3.jp」にしてしまうほどです。
そんな夫と、初めてGT3の実車を見に行ったのは2021年9月。近くのお店で見せてもらったのは、鮮やかなマイアミブルーの991型後期GT3ツーリングパッケージでした。
今回は、運転席に座った感想や、実際に見て印象に残った装備など、GT3に初めて触れた日のことを紹介します。
ここから、私たちのGT3探しが始まりました。
ポルシェ 911 GT3とは?
ポルシェ 911 GT3は、サーキットでの走行を重視して開発された、公道も走れる高性能な911です。
モータースポーツで培われた技術が取り入れられ、エンジンや足回りなどに走りを追求した特徴があります。
今回見に行った991型後期のGT3は、4.0Lの自然吸気水平対向6気筒エンジンを搭載し、最高出力は500PS。そして、高回転まで回るエンジンも、このモデルの魅力です。
それまでにもさまざまなポルシェに乗ってきた夫ですが、GT3には特別な憧れがあったようです。
探していたのは991型後期のGT3
GT3を探し始めた2021年9月には、新しい992型のGT3がすでに発表されていました。
ただ、当時は新車をすぐに購入できる状況ではなく、中古車も含めて探していました。
その中で夫が特に惹かれていたのは、ひとつ前の世代にあたる991型後期のGT3です。
991型のGT3には前期と後期があり、見た目だけでなく、搭載するエンジンにも違いがあります。夫は後期型の性能に加えて、デザインも好みだったようです。
こうして、日々カーセンサーを眺めながら、気になるGT3を探すようになりました。
GT3に初めて触れた日
きっかけは、毎日見ていたカーセンサー
夫は、毎日のようにカーセンサーをチェックしています。
ポルシェに絞って眺めてみると、ボディカラーも装備も一台ずつ違います。車に詳しくない私でも、その違いを見るのは楽しく、まるで車の図鑑のようです。
以前、夫が売却した車が掲載されたときには、その日のうちに知り合いから「車売りましたか?」と連絡が来たこともありました。みなさん、よく見ているんですね。
そんなふうにGT3を探していたある日、近くのお店に、掲載されたばかりの一台を見つけました。
まずは実際にGT3を見てみたい。そんな気持ちで、夫と一緒にお店へ向かいました。
マイアミブルーのGT3ツーリングパッケージと対面
見せてもらったGT3は、店舗から少し離れた倉庫に保管されていました。
薄暗い倉庫の中で、まず目に飛び込んできたのが鮮やかな水色のボディ。思わず声をあげてしまうほど、存在感がありました。

この色は「マイアミブルー」といいます。
私には、少し黄色みを含んだターコイズのようにも見えました。太陽の下では、また違った印象になるのかもしれません。
かなり目立つ色ですが、ポルシェにはよく似合っています。

そして、もうひとつ印象的だったのが、大きなリアウイングがないことです。今回の車は、固定式のリアウイングを持たない「ツーリングパッケージ」でした。
GT3といえば大きなウイングを思い浮かべていたので、最初は「これもGT3なの?」と驚きました。
すっきりした外観でも、中身はGT3。そんなところもかっこよく感じます。
私は大きなウイングのある車で街中を走ることに、少し気恥ずかしさがあります。その点、このツーリングパッケージは気に入りました。
エンジン音も聞かせてもらい、その迫力に大満足。
写真を眺めているだけではわからない魅力を、実車で感じることができました。
運転席に座ってみた
今回見せてもらったGT3は、左ハンドルのマニュアル車でした。私はマニュアル車を運転できませんが、せっかくなので運転席に座らせてもらいました。
装着されていたのは、スポーツバケットシートです。
うちのケイマンGT4のバケットシートと比べると、座面が柔らかく、座り心地がいいように感じました。それでいて、体をしっかり包み込んでくれるホールド感があります。
バケットシートに収まると、車との一体感が生まれるようで、座っているだけでもわくわくします。
運転席からの眺めやシートの感触を確かめられて、憧れのGT3が少し身近になりました。
フロントリフト機能に感動
今回見た装備の中で、特に印象に残ったのがフロントリフト機能です。
当時乗っていたケイマンGT4は車高が低く、坂道や段差でフロントの下側を擦ってしまうことがありました。
駐車場やコンビニの出入りでも、夫は斜めに進入するなど、路面の傾斜を見ながら慎重に運転していました。助手席から見ていても、気を遣う場面が多そうだと感じていたところです。
今回のGT3には、オプションのフロントリフト機能が付いていました。ボタンを押すと車体の前側が持ち上がり、その動きを見て思わず声をあげてしまいました。
段差をすべて気にせず通れるわけではありませんが、坂道や駐車場の出入りで頼りになりそうです。
実際に動くところを見て、是非付いていてほしい装備ですね。
おわりに|GT3探しは、ここから
初めて実車を見たGT3は、マイアミブルーのツーリングパッケージでした。
鮮やかなボディカラーに、ウイングのないすっきりした姿。それでいて、エンジン音には迫力があり、そのギャップがとても印象に残っています。
大きなウイングに少し気恥ずかしさを感じる私は、このツーリングパッケージが気に入りました。見た目は控えめでも、高い性能を秘めているところがかっこいいですね。
一方、当時探していた中古車の中では、ツーリングパッケージは台数が少なく、価格も高めでした。
今回の見学でGT3の魅力に触れられましたが、どの一台を選ぶかは、まだ決まりません。私たちのGT3探しは続きます。
次の記事では、GT3の購入について話を聞きに、ポルシェセンターへ行ったときのことを紹介します。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





