はじめに
こんにちは、sioriです。
今回の記事は、2022~2023年に乗っていたポルシェ911カレラ4S(996型後期)に関するものです。
911カレラ4S(996型後期)の詳細はこちらをご覧ください。
実は、売却前に水温センサーが故障して、修理してもらいました。その記録を改めて記事に残しておきますね(投稿するタイミングを逃していました)。
この記事では、エラー発生時の状況や故障個所の詳細、修理にかかった費用などについて紹介します。
同様の故障がある方の参考になれば嬉しいです。
エラー発生時の状況
エンジンをかけて、普段通りに運転していたところ、なかなか水温が上昇しないことに気づきました。
その後、しばらくしてアラート音と共に『Failure indicator』という警告が表示されました。水温計は、針が左端を指した状態で、目盛りの右端の赤い部分が点滅していました。
そのまま走っていると、数分後には警告は消えました。
一旦停車してエンジンを切って、再びエンジンをかけてみても同様の警告は表示されず、水温計が左端を指す症状も消えていました。
とはいえ、不安は残りますよね。
水温エラーとは
水温エラーは、車両の冷却システムに問題があることを示す警告です。
水温エラーが表示される理由は、例えば、冷却系統の漏れ、サーモスタットの故障、冷却ファンの不具合などが考えられます。
高水温が放置されるとエンジンに損傷を与える可能性があるので、早急な対応が必要です。
故障個所と修理の詳細
いつもお世話になっているお店にみてもらったところ、冷却水の流れを切り替えるバルブ(ソレノイドバルブ)と水温センサーに不具合が見つかり、部品を交換して頂きました。

部品の費用は以下の通りです(2023年時点)。
- 水温センサー ¥5,050
- ソレノイドバルブ ¥7,400
- 交換工賃 ¥12,000
不具合はばっちり直して頂き、また絶好調に走れるようになりました!

おわりに
996は売却しましたが、とても素晴らしくて楽しい車でしたね。きっと今もどこかでかっこよく走っていることと思います。
それでは、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
投稿者プロフィール

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ずっと運転練習中🔰
かっこよくポルシェを運転できるようになるのが目標です😊
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