はじめに
こんにちは、sioriです。
ルーテシアのエアコンをつけるたびに、カビのような不快なニオイがするようになったため、エアコンフィルターを交換しました。
使用したのは、BOSCHの「R5031」(https://amzn.to/4298V6M)。助手席足元の奥にあるカバーを外して交換し、作業時間は約30分でした。
グローブボックスを外すと作業しやすくなりますが、今回は取り外さずに交換しています。
この記事では、第4世代ルーテシアR.S.トロフィーで行った、エアコンフィルターの交換手順を紹介します。
※作業内容は、今回交換した車両での実例です。年式や仕様によって異なる場合があります。
使用したエアコンフィルターと必要な工具
今回使用したフィルターと工具は、次のとおりです。
| 項目 | 使用したもの |
|---|---|
| エアコンフィルター | BOSCH R5031 |
| BOSCH品番 | 1 987 435 031 |
| 工具 | T20トルクスドライバー |
| 作業時間 | 約30分 |
| グローブボックス | 取り外さずに作業 |
フィルターはBOSCH R5031
購入したのは、BOSCHのエアコンフィルター「R5031」(https://amzn.to/4298V6M)です。


同じルーテシアでも年式や仕様によって適合が異なる場合があるため、購入前に車検証の型式などを使って確認してください。
カバーの取り外しにはT20トルクスを使用
今回の車両では、フィルターのカバーが上下2本のトルクスネジで固定されていました。
トルクスは、ネジ穴が星形になっているタイプです。

通常のプラスドライバーでは合わないため、作業前にT20ドライバー(https://amzn.to/47IQfMB)を用意しておきます。

エアコンフィルターの場所は助手席足元の奥
フィルターは、助手席のグローブボックス右奥、センターコンソール寄りにあります。

助手席の足元から奥をのぞくと、フィルターを収めているケースのカバーが見つかります。

グローブボックスの中から、そのまま引き出せる位置ではありません。
足元の狭い場所で作業するため、ライトがあるとカバーやネジの位置を確認しやすくなります。
今回はグローブボックスを外さずに作業しましたが、手を入れられる範囲が限られ、特に新しいフィルターの挿入に少し苦戦しました。
ルーテシアのエアコンフィルター交換手順
作業はエンジンとエアコンを停止した状態で行います。
交換の流れは、次のとおりです。
- フィルターカバーを外す
- 古いフィルターを引き出す
- 新しいフィルターを入れる
- カバーを戻す
- エアコンの作動を確認する
① T20トルクスでカバーを外す
助手席足元から、フィルターカバーの位置を確認します。
上下2本のネジをT20トルクスドライバーで緩め、カバーを取り外します。
② 古いフィルターを引き出す
カバーを外すと、フィルターを取り出せます。
新しいものを入れる前に、取り付け方向や表示を確認しておきます。向きがわかる写真を撮っておくと、作業中に見返せます。
フィルターをゆっくり引き出し、付着したゴミが車内へ落ちないように取り出します。
③ 新しいフィルターを入れる
新しいフィルターを、製品の説明書とケース側の表示に従って取り付けます。
「AIR FLOW」の矢印は空気が流れる方向を示しているため、単純な上下の目印と間違えないように確認します。
今回の作業で難しかったのは、この挿入部分でした。
入り口が狭く、そのままでは入れにくかったため、フィルターを少したわませながら入れました。
無理に押しつぶしたり、折り目を付けたりせず、少しずつ収めていきます。入れ終わったら、フィルターが大きく変形せず、奥まで収まっていることを確認します。
④ カバーを戻す
フィルターが収まったら、カバーを元の位置に取り付けます。
上下のネジを戻し、カバーに浮きや隙間がないことを確認します。ネジは締めすぎないようにします。
⑤ エアコンをつけて作動確認
工具や取り外した部品が残っていないことを確認してから、エアコンを作動させます。
風が出ることや、異音がしないことなどを確認して、作業完了です。
今回は、グローブボックスを外さずに作業して約30分かかりました。
取り外したフィルターの汚れを比較
取り外したフィルターを、新品と並べてみました。

古いフィルターには、たんぽぽの種のようなものが付着していました。

普段は見えない場所ですが、取り出してみると、空気中のゴミを受け止めていることがわかります。
ただし、フィルターは製品によって新品時の色も異なるため、色の濃さだけで汚れを判断せず、付着物や使用期間もあわせて確認するとよいと思います。
エアコンフィルターの交換時期は?
交換時期の目安として、1年または走行10,000kmを案内しているフィルターメーカーもあります。
ただし、使用する製品や車両の指定を優先してください。ホコリの多い場所を走るなど、使用環境によって汚れ方も変わります。
今回のようにニオイが気になったときや、交換した時期がわからない場合は、一度状態を確認してみるとよさそうです。
なお、エアコンのニオイはフィルター以外から発生することもあります。交換後もニオイが続く場合は、エアコン内部の点検や清掃を整備工場へ相談する方法もあります。
おわりに
今回は、ルーテシアR.S.トロフィーのエアコンフィルターを交換しました。
グローブボックスを外さずに交換できましたが、作業スペースが狭く、新しいフィルターを入れる部分には少し手間がかかりました。
交換を考えている方は、適合するフィルターと工具を確認したうえで、作業時の参考にしていただければと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





