はじめに
こんにちは、sioriです。
2023年7月、夫と一緒にポルシェGT3RSで北海道一周ドライブ旅行へ出かけました。
北海道では、広い景色を眺めながら走ったり、好きな食べものを求めて遠回りしたり…。
今回の前編では、出発から天塩までの1〜5日目を紹介します。
敦賀港からフェリーに乗り、札幌を拠点に富良野や美瑛を巡ったあと、江差・ニセコを経由して、日本海沿いを北上しました。
GT3RSを選んだ理由や旅行の準備、全体のルートについては、こちらの記事にまとめています。
※この記事は、2023年7月の旅行をもとにしています。料金や施設の営業状況、駐車場の情報などは訪問当時のものです。
前編のルート
| 日程 | 主なルート | 宿泊 |
|---|---|---|
| 1日目 | 敦賀港からフェリーに乗船 | 船内 |
| 2日目 | 苫小牧東港 → 札幌 | 札幌 |
| 3日目 | 札幌 → 富良野・美瑛 → 北竜 → 札幌 | 札幌 |
| 4日目 | 札幌 → 長万部 → 江差 → 寿都 → ニセコ | ニセコ |
| 5日目 | ニセコ → 赤井川 → 小樽 → 石狩 → 苫前 → 幌延 → 天塩 | 天塩 |
3日目は札幌へ戻る周遊コースで、4日目は500kmを超える移動になりました。
観光地をゆっくり巡るというより、走ることも楽しみながら、行きたい場所をつないだ旅です。
1日目|敦賀港からフェリーに乗船
7月中旬、関西ではまだ梅雨が明けておらず、小雨の降る中で出発しました。
敦賀港から乗るのは、新日本海フェリーの「すずらん」です。
GT3RSと一緒に乗り込み、23時55分に北海道へ向けて出港しました。

ここから、GT3RSで巡る北海道旅行が始まります!
「すずらん」乗船記はこちらの記事をご覧ください。
2日目|苫小牧 → 札幌
北海道に着いたら、まずはセイコーマートへ
20時30分ごろ、苫小牧東港に到着しました。
下船して、さっそく向かったのはセイコーマートです。

北海道に来ると立ち寄りたくなる、大好きなご当地コンビニです。ホットシェフのお弁当やおにぎりだけでなく、パンやお菓子、デザートもなんでもおいしいですよね!
この旅でも、ほぼ毎日のようにお世話になりました。
食べものや飲みものを買い込み、この日の宿がある札幌へ向かいます。
平面駐車場のあるアパホテル&リゾート〈札幌〉に宿泊
22時過ぎに、アパホテル&リゾート〈札幌〉へ到着しました。
今回は、こちらに2連泊します。

GT3RSで旅行するときは、宿の部屋だけでなく、駐車場も注意が必要でした。
札幌中心部では、希望に合う平面駐車場付きのホテルを探しにくかったため、少し離れたこちらを選びました。
訪問当時は敷地内に広い平面駐車場があり、車を置く場所を確保できたので助かりました。
3日目|札幌 → 富良野 → 美瑛 → 北竜 → 札幌

この日は札幌から富良野、美瑛、北竜町を巡り、札幌へ戻るルートです。
残念ながら、朝から雨が降っていました。
まずはホテル近くの「ブーランジュリー・マルゼルブ」で、朝食のパンを購入しました。

開店直後だったため、並んでいたパンは5種類ほどでした。
クロワッサンはサクサクで、ハード系のパンは食べ応えがあります。朝からおいしいパンを食べて、富良野方面へ出発しました。
ファーム富田
最初の目的地は、ずっと行ってみたかったファーム富田です。
北海道旅行は今回で5回目でしたが、これまではラベンダーの見頃と旅の時期が合わず、訪れる機会を逃していました。
今回は、ようやく花の季節に来ることができました!
10時30分ごろに到着、目の前に広がるラベンダー畑に感動…!

写真で見ていた景色を、実際に間近で眺められるのは嬉しいですね。
ただ、雨でも土曜日の園内はにぎわっていて、お店にも長い列ができていました。
憧れていた場所ですが、人の多さに少し圧倒され、今回は早めに出発することにしました。
入園料・駐車料金ともに無料でした。
フラワーランドかみふらの
美瑛へ向かう途中、「フラワーランドかみふらの」の看板を見つけ、立ち寄ってみました。
ファーム富田から、車で15分ほどの場所です。
こちらでもラベンダーが見頃でした。

比較的空いていて、ゆっくりお花を見て回ることができました。
ラベンダー以外の花もたくさん植えられているので、広い園内を見て回るだけでも楽しいです。
園内を巡る有料のトラクターバスもありました。

売店では、カットされたメロンをいただきました。

甘くてジューシーで、とてもおいしかったです!

花を見たあとのひと休みに、ちょうどよかったです。
こちらも入園料・駐車料金ともに無料でした。
白金青い池
続いて、美瑛の白金青い池へ向かいました。
雨が降り、空も暗かったのですが、それでも水の色は印象的でした。

美瑛川と、その上流にある硫黄沢川などの成分が異なる河川が混ざり合うことで、光を反射して青く見えるそうです。
晴れた日には、また違う景色が見られそうですね。
こちらも観光客が多く、池の周りの通路は混雑していました。
駐車場は広い平面駐車場で、普通車の駐車料金は500円でした。
ジェットコースターの路
青い池のあとに向かったのは、上富良野町の「ジェットコースターの路」です。
アップダウンを繰り返しながら、道がまっすぐ延びています。

坂の先まで道が続く様子は、名前のとおり、ジェットコースターのレールを見ているようでした。
花畑や池とはまた違う、北海道らしい道路の景色を楽しめます。
見通しがよく感じても、坂の向こうの状況は分かりません。景色に気を取られず、落ち着いて走りたいですね。
北竜町ひまわりの里
この日の最後の目的地は、北竜町ひまわりの里です。

訪れた時期はまだ早かったようで、咲いていたのは一部のエリアでした。
それでも、鮮やかな黄色のひまわりは、とてもきれいです。
雨の影響もあったのか、私たちが見ていた場所には、ほかにお客さんの姿がありませんでした。ゆっくりひまわりを眺められたのでよかったです。
このあとは札幌へ戻り、同じホテルにもう一泊しました。
4日目|札幌 → 長万部 → 江差 → 寿都 → ニセコ

4日目は、札幌から南西の江差へ向かい、日本海側を通ってニセコへ移動しました。
この日の移動距離は、500kmを超えました。
かなり走る一日ですが、どうしても立ち寄りたいお店があったのです。
バーチテラスで朝食
朝食は、定山渓万世閣ホテルミリオーネ内にある「バーチテラス」で購入しました。

私はパニーニとクロワッサンを食べましたが、どちらも驚くほどおいしかったです。
また北海道に来るときは絶対に来たいと思うくらい、気に入りました。
イートインもできるので、時間に余裕があれば、ゆっくり朝食を楽しむのもよさそうですね。

五勝手屋本舗で羊羹を購入
この日の大きな目的が、江差にある五勝手屋本舗へ行くことでした。

こちらの五勝手屋羊羹が大好きで、本店まで買いに来ました。

札幌市内でも購入できるのですが、好きなお菓子を目的にドライブするのも楽しいですよね。
筒から押し出し、付属の糸で切りながら食べるところもおもしろいです。
甘さがちょうどよく、少しだけ甘いものが欲しいときにも嬉しいお菓子です。羊羹以外のお菓子もいろいろと並んでいました。
無事に買い物を済ませたら、この日の宿があるニセコへ向かいます。
MIRU NISEKOに宿泊
日本海側を走り、寄り道をしながら、19時ごろにニセコへ到着しました。
ニセコは建物や街並みの雰囲気がほかの地域と少し違い、外国を旅しているような気分になります。
宿泊したのは、MIRU NISEKOです。

以前泊まったときに気に入り、今回もまた泊まりたくて選びました。

敷地内には平面駐車場があり、GT3RSでも利用しやすかったです。
駐車場でポルシェの充電器を見つけたときは、こんなところにもあるのかと驚きました。

この日は移動が長かったので、宿に着くとほっとしましたね。
5日目|ニセコ → 赤井川 → 小樽 → 石狩 → 苫前 → 幌延 → 天塩

5日目は、ニセコから赤井川・小樽を経由し、日本海沿いを北上しました。
ホテルで朝食をいただいてから出発します。
晴れていれば羊蹄山を眺められるのですが、この日は厚い雲に隠れていました。

ここまで雨や曇りが続いています。そろそろ青空も見たくなりますね。
山中牧場のソフトクリーム
まず向かったのは、赤井川村の山中牧場です。
目的はソフトクリームです!
朝から多くのお客さんが訪れ、お店の外まで列ができていました。

ソフトクリームは濃厚でとってもおいしかったです!
北海道では、行ってみたいソフトクリームのお店がたくさんあって困ってしまいますね。
レストラン海幸で昼食
昼食は、石狩市の「レストラン海幸」でいただきました。

13時ごろに着くと満席で、外で20分ほど待ちました。
地元のお客さんにも親しまれているような雰囲気のお店です。
私はサーモン丼、夫はミニイクラ丼を注文しました。価格は、当時どちらも1,480円でした。


北海道で食べる海鮮は、新鮮でおいしいですね!
看板メニューの海幸ラーメンも気になったので、次に訪れる機会があれば食べてみたいです。
オロロンラインを走る
昼食のあとは、日本海沿いをさらに北上しました。
オロロンラインと呼ばれる海沿いのルートは、石狩市から日本海沿いの道道106号線を経由して小樽市、積丹(しゃこたん)町、岩内町、羽幌(はぼろ)町、天塩(てしお)町、稚内を結ぶドライブコースです(区間は明確ではないそうです)。
海や崖、広い空など、走るにつれて景色が変わっていきます。

途中では、オロロン鳥の大きなオブジェも見かけました。
オロロン鳥は、ウミガラスという海鳥の愛称です。「オロロン」と聞こえる鳴き声から、そう呼ばれるようになったそうです。
白黒の姿はペンギンにも似ていますが、空を飛ぶことができます。羽幌町の天売島では、繁殖する姿が見られます。
途中では、このオロロン鳥の大きなオブジェも見かけました。

記念に一枚。
北緯45度モニュメントへ
さらに北上して、幌延町の道道106号沿いにある「北緯45度モニュメント」へ立ち寄りました。

北緯45度は、緯度の上で赤道の0度と北極の90度の中間にあたります。
数字で位置を意識すると、ずいぶん北まで来たんだと感じますね。
この日はすっきりしない空模様でしたが、天気のよい日にも、この辺りを走ってみたくなりました。
天気が良ければ、ここから利尻富士が見えるそうです。残念。
てしお温泉夕映に宿泊
この日の宿は、てしお温泉夕映です。

温泉は、アンモニアのような独特のにおいが強く、印象に残っています。
楽しみにしていた露天風呂は、訪問時は閉鎖されていました。少し残念でしたが、長いドライブのあとに温泉へ入れるのは嬉しいですね。
敷地内には広い平面駐車場がありました。
翌日は、いよいよ稚内方面へ向かいます。
おわりに
前編では、敦賀から北海道へ渡り、富良野・美瑛の花畑を巡り、江差やニセコを経由して天塩へ向かうまでを紹介しました。
雨や曇りの日が続きましたが、ラベンダーやひまわりを眺め、おいしいパンや羊羹、ソフトクリーム、海鮮も楽しめました。
行きたい場所をつないで走っていると、北海道の広さを改めて感じます。
中編では、天塩からさらに北上し、稚内や知床方面へ向かった旅の続きを紹介します。
この先ではどんな景色に出会えるのか、続けて読んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!





