はじめに
こんにちは、sioriです。
日産キャラバンをDIYで車中泊仕様にしようと、少しずつがんばっています!
車中泊をするためには、プライベートな空間を確保するために、カーテンなどで窓を覆って外から見えないようにすることが必要です。夜間、車内が明るいと外から丸見えになってしまいます。
この記事では、荷室の窓を覆うためのカーテンを取り付けた様子を紹介します。
後席の窓に取り付けた折りたたみシェードや、前席後方の間仕切りカーテンについては、こちらの記事をご覧ください。
荷室カーテンを取り付けるための材料と費用
カーテンは、幅と丈を指定してネット通販で購入しました。
サイズは横の窓【幅130cm × 丈62cm × 2枚】、バックドアの窓【幅130cm × 丈83cm × 1枚】で仕立ててもらいました。
今のところ、荷室は二階建て(一階はサブバッテリーや冷蔵庫などの置き場、二階は居住空間)にする予定をしています。二階部分だけにカーテンを引けるようにしたいので、バックドアの窓用のカーテンは天井から床までの長さではありません。
カーテンレール、ステーはホームセンターで購入しました。
材料費は13,629円でした。内訳は以下の通りです。
材料費
- カーテン:9,660円(3,220円 × 3枚)
- カーテンレール:2,552円(3本分)
- ステー、ネジ、アンカー、ワッシャー:1,417円
荷室【横の窓】カーテンレールの取り付け方法
横の窓のカーテンレールは、キャラバンに元々複数付いているラゲッジユーティリティナットを利用します。
ラゲッジユーティリティナットのキャップは、反時計回りに回すと取れます。
ラゲッジユーティリティナットは内装の厚みの分だけ奥に入っているので、ワッシャーを重ねて高さを調整しました。ラゲッジユーティリティナットにはM6のボルトが適合します。
そこに加工したステーと、カーテンレールに付属しているブラケットを組み合わせて取り付けます。
こんな感じで取り付けます。
これを二箇所に設置します。
取り付けたブラケットにカーテンレールを取り付けて完成です。
荷室【バックドアの窓】カーテンレールの取り付け方法
バックドアの上方には、ラゲッジユーティリティナットがないので、ゴムアンカー(ウェルナットとも呼ぶ)を利用してステーをボルトで留められるようにします。
今回は八幡ねじのゴムアンカー(下穴が9.3 〜 9.6mm用のサイズ)を選びました。
内装をとめているキャップを外すと、下穴が見えます。
ここにゴムアンカーを差し込みます。
少し窮屈ですが、ゴムなのでグッと押し込むと入ります。
L字のステーとカーテンレールに付属しているブラケットを組んでおきます。
こちらを先ほどのゴムアンカーにネジ留めします。
固定されました。
これを左右二箇所に設置します。
取り付けたブラケットにカーテンレールを取り付けて完成です。
カーテンを吊るして完成
カーテンを取り付けると、こんな感じになりました。
おわりに
折りたたみシェードを付けたスライドドアの部分を合わせると、こんな感じです。
荷室の窓をすべて覆うことができたので、いつでも車中泊の旅に出かけられます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。何かの参考にしていただければ幸いです。
またDIYの様子を記事にしていきますので、また見に来てくださいね。
投稿者プロフィール
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運転練習中のペーパードライバー🔰
いつかかっこよくポルシェを運転したい!
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