はじめに

こんにちは、sioriです。

日産キャラバンを車中泊仕様にするため、少しずつDIYを進めています。

まずはカーテンとシェードを取り付け、外からの視線を遮れるようになりました。寝る場所の目隠しができると、早く車中泊をしてみたくなりますね。

そこで、断熱施工やベッドの取り付けをする前に、夫と2人で一晩過ごしてみることにしました。

試したのは2月です。まだカーテンとシェードしか取り付けていないキャラバンで、冬でも眠れるのでしょうか。

今回は、車内の温度や結露、電源の残量と、実際に寝てみた感想を紹介します。

※この記事は、2024年2月に試した内容です。車内の設備や寝具は、そのときの状態を紹介しています。

車中泊の準備

カーテンとシェードで目隠し

今回取り付けていたのは、2列目の窓のシェード、前席後ろの間仕切りカーテン、荷室のカーテンです。

断熱・防湿施工は、まだしていません。

それぞれの取り付け方法は、こちらにまとめています。

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寝床と電源を用意

2列目シートを折りたたみ、前席側に頭がくるように寝床を作りました。

用意したのは、マット・敷布団・電気毛布・寝袋です。足元の横には、ポータブル電源と荷物を置いています。

キャラバン カーテンのみのカスタマイズで車中泊

出発前と移動中には、次の準備をしました。

  • ポータブル電源を自宅で100%まで充電する
  • 目的地へ向かう間に、車の暖房で車内を暖める
  • 電気毛布を「強」にして、寝具を温めておく

ポータブル電源はBALDR(https://amzn.to/3Cl5TUD)、電気毛布は山善のもの(https://amzn.to/40JkfYj)を使いました。

電気毛布は肌触りがよく、丸洗いできるところも気に入っています。

冬の車中泊で分かったこと

気象情報では、夜から朝にかけての外気温は2.7〜3.7℃ほどでした。

ただし、これは宿泊場所で測った数値ではなく、周辺地域の参考値です。気象情報では降水量がゼロになっていましたが、実際にいた場所では朝方から雨が降っていました。

参考:tenki.jp

車内は朝までに約6℃下がった

車内の温度は、次のように変わりました。

時刻車内温度
0時48分・就寝時16.3℃
2時11分15.6℃
6時10分10.7℃
7時03分・起床時10.5℃

就寝時から起床時までに、5.8℃下がっています。

※写真の温湿度計には「IN」「OUT」の表示がありますが、外気温用のセンサーは設置していません。どちらも車内の温度です。

夫は0℃まで対応するという寝袋、私は15℃までの夏用の薄い寝袋を使っていました。

夫は朝までぐっすり眠れたようですが、私は寒くてなかなか寝つけず、夜中にも何度か目が覚めました。

寝袋の上に上着やマフラーを掛けて、なんとか寒さをしのぎました。

電気毛布があるから大丈夫かと思っていましたが、冬に夏用の寝袋では厳しかったです。まずは寝具を見直さないといけませんね。

目隠しはできても、隙間の光が気になった

カーテンとシェードを閉めて外から確かめたところ、車内の明かりをつけていても、中の様子は見えませんでした。

目隠しとしては、ひとまず安心です。

ただ、スライドドアを開けると、寝床がそのまま見えてしまいます。布団を敷いた車内を見られるのは、なんだか恥ずかしいので、乗り降りするときは明かりを消していました。

朝になると、カーテンの隙間から入る光も気になりました。

窓を覆うだけでなく、出入りするときの視線や、隙間からの光にも工夫が必要だと分かりました。

窓と鉄板に結露が付いた

車内の湿度計は、寝る前には65%、朝には84%を示していました。

荷室の窓や、窓の周囲の鉄板が出ているところには、かなりの結露が付いています。

ここまで濡れるとは思っていませんでした。

車内を暖かくすることだけでなく、湿気や結露への対策も考えていきたいです。

2人分の寝床と荷物でいっぱい

今回の配置では、大人2人が寝ると、残りのスペースはあまりありませんでした。

足元の横に電源や荷物を置くと、思っていたより余裕がなくなります。

今回は一晩寝るだけでしたが、何泊もするなら荷物は増えますし、冷蔵庫も積みたいです。

寝る場所と荷物を置く場所を上下に分けられるように、ベッドを作りたいと実感しました。

音や車体の揺れも気になった

朝方の雨音は、それほど気になりませんでした。

一方、強い風が吹くと車体が揺れ、少し怖く感じました。線路が近かったので、朝は電車の音でも目が覚めています。

実際に寝てみると、車内の設備だけでなく、周囲の環境も眠りやすさに関わるんですね。

電気毛布2枚で残量は34%に

電気毛布2枚を夜から朝まで約7時間使ったところ、ポータブル電源の表示残量は100%から34%になりました。

車中泊 電池残量

今回は朝まで使えましたが、冷蔵庫や調理器具なども使うなら、電気の使い方を考える必要がありそうです。

なお、残量表示の差だけでは、正確な消費電力量までは分かりません。同じ電気毛布でも設定や周囲の温度によって使用状況は変わります。

これから改善したいこと

一晩過ごしてみて、次に手を加えたいところが見えてきました。

気になったこと考えたい対策
寒くて何度も目が覚めた冬に合った寝具を用意し、断熱施工も進める
窓や鉄板に結露が付いた防湿施工を考える
寝床と荷物でスペースが埋まったベッドを作り、下側を収納に使う
電気毛布だけでも残量が大きく減った使いたい機器に合わせて電源を考える
ドアを開けると中が見えた出入りするときの目隠しを工夫する
朝に隙間から光が入ったカーテンの端や隙間を見直す

特に、私の寝袋は早めに買い替えたいです。

車内のDIYを進めることばかり考えていましたが、まずは自分が暖かく眠れる準備も大切ですね。

香川でも車中泊をしてみました

このあと、キャラバンで香川県にも行ってきました。

夜のうちに移動し、道の駅で仮眠を取らせてもらって、朝からうどんを食べて回る旅です。

荷室に寝床があると、移動の合間に横になれるのがいいですね。お湯を沸かして、淹れたてのコーヒーを飲めるのもうれしかったです。

すっかり気に入ってしまい、1泊の予定が2泊3日になりました。

改善したいところはありますが、車で出かける楽しみが増えました。

おわりに

カーテンとシェードを付けたキャラバンで、初めて冬の車中泊を試してみました。

外からの視線は遮れましたが、私には寒さが厳しく、結露や荷物の置き場所なども気になりました。

それでも、実際に一晩過ごしたことで、これからどんな車内にしたいのかが見えてきました。少しずつ手を加えながら、自分たちが使いやすい車中泊仕様にしていきたいです。

その後に進めたDIYの工程や費用は、こちらにまとめています。

DIYでキャラバンを車中泊仕様にした全工程と費用のまとめ

こんにちは、sioriです。 一台の車をDIYで車中泊仕様にすると、いくらかかるのでしょうか? ネットで調べてみると情報はたくさん出てきますが、専門の業者が施工していた…

Instagramでも、キャラバンのDIYや車中泊の様子を紹介しています。よかったら、こちらも見に来てくださいね。

投稿者プロフィール

siori
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北海道に移住して、ドライブや車中泊を楽しんでいます。車と過ごす日々やDIY、立ち寄ってよかった場所など、実体験をもとに紹介しています。

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