はじめに

こんにちは、sioriです。

中古で購入した車の後席窓に、スモークフィルムが貼られていました。

貼り付けの仕上がりが気になったため、自分で剥がすことにしました。ところが、フィルムは取れても、ガラスに糊が大量に残ってしまいました。

このベタベタを落とすのが、思っていた以上に大変でした。剥離剤も試しましたが、今回の糊には使いづらく、最終的には別の方法で取り除きました。

この記事では、後席のサイドガラス2枚で行ったフィルム剥がしと糊落としの作業、使った道具、仕上がりを紹介します。

スモークフィルムを剥がす

今回作業したのは、後席のサイドガラス2枚です。

まずはフィルムを剥がし、その後、ガラスに残った糊を落としていきました。

ドライヤーで温めながら、少しずつ剥がす

フィルムは、ドライヤーで温めながらゆっくり剥がしました。

端から少しずつ持ち上げ、一気に引っ張らないように進めます。温めると剥がしやすく感じましたが、ガラスの一部分だけを強く熱しすぎないように気を付けました。

それでも、途中で思った以上に勢いよく剥がれてしまい、ガラスに糊が残ってしまいました。

フィルムは取れても、糊が広く残った

写真で白っぽく見えている部分が、ガラスに残った糊です。

テスラ モデル3 窓ガラス フィルム糊

触るとベタベタしています。

ここから、糊を取り除く作業が必要になりました。フィルムの状態によっては、剥がした後の作業にも時間がかかると考えておいた方がよさそうです。

糊は剥離剤では思うように落ちなかった

最初に、剥離剤を一部分に使ってみました。

ところが、今回の糊ではベタベタが伸びるようになり、なかなか落ちません。臭いも気になったため、この方法を窓全体で続けるのはやめました。

剥離剤と糊との相性もあると思いますが、今回は別の道具を試すことにしました。

糊落としに使った道具

今回用意したのは、次のものです。

道具用途
水・食器用洗剤薄い洗剤液を作る
スプレーボトル道具を湿らせる
スチールウール(ボンスター)残った糊をこすり落とす
小さなプラスチック製のヘラ糊を取り除く
タオル・拭き取り用の布液だれの受け止めと拭き取り

スチールウール(https://amzn.to/3SsxCIt)は、ホームセンターやドラッグストアの掃除用品、キッチン用品コーナーで12巻入り200円未満で購入できました。

ボンスター スチールウール

今回、後席の窓2枚の作業で3巻使いました。

ヘラが無くても作業できますが、ヘラがあると効率が上がります。ホームセンターなどで100円前後で購入できます。

小さめのものが細かな部分にも当てやすく、作業しやすかったです。

プラスチック ヘラ

※スチールウールやヘラは、ガラスの仕様や使い方によって傷の原因になります。使用前に、記事末尾の「作業時の注意点」をご確認ください。

作業前の準備

薄い洗剤液を作る

今回は、水約100mlに食器用洗剤を1〜2滴加えた、薄い洗剤液を用意しました。

ガラスの下にタオルを当てる

垂れた液体を受け止めるため、ガラスの下部にタオルを当てました。

窓の隙間やドアの内張りへ水分が流れ込まないよう、作業中も濡れ具合を確認し、拭き取りながら進めます。

ガラスに残った糊を取り除く

洗剤液はスチールウールに吹き付ける

まず、スチールウールに洗剤液を吹き付けて湿らせました。

ガラスに直接吹き付けると余分な液が下へ流れるため、スチールウールを湿らせる方が、水分量を調整しやすいです。

洗剤液を吹き付ける

3通りの方法を試してみた

糊を落とすときは、次の方法を試しました。

  1. スチールウールでこする
  2. プラスチック製のヘラで糊を取る
  3. スチールウールにヘラを当ててこする

今回の作業では、3番目の方法がスチールウールを糊に当てやすく、効率よく感じました。

糊で汚れたら、使う面を変える

作業を続けていると、取り除いた糊がスチールウールに付いてきます。

汚れたままでは作業しづらくなったので、使う面を変えたり、新しいものに交換したりしました。

一度に窓全体を終わらせようとせず、少しずつ範囲を区切って進めていきました。

約1時間の作業で綺麗になった!

フィルムの糊が取れた

糊を取り除く作業には、後席の窓2枚で約1時間かかりました。

終わる頃には腕がかなり疲れましたが、白く残っていた糊が取れて綺麗になりました。

フィルムより、残った糊の処理が大変!

今回、手間がかかったのは、フィルムそのものよりも残った糊の処理でした。

自分で作業する場合は、後片付けも含めて時間に余裕を持っておくとよいと思いました。

作業時の注意点

表面処理やコーティングを傷める可能性がある

スチールウールは金属製の研磨材です。ガラスの仕様によっては、表面処理やコーティングを傷める可能性があります。

プラスチック製のヘラも、砂などを巻き込んだり、強く押し付けたりすると傷の原因になります。特にヘラでスチールウールを押す方法は、一部分に力が集中しやすいため注意が必要です。

写真できれいに見えることと、細かな傷や表面への影響がないことは別です。同じ方法での安全性を保証するものではありません。

熱線やアンテナがあるガラスには使わない

今回は、後席のサイドガラスで行った作業です。

熱線やアンテナが付いたガラスでは、フィルムを剥がす際や、糊をこすり落とす際に、それらを傷めるおそれがあります。

同じ方法で作業せず、専門店に相談することをおすすめします。

加熱や剥離剤の使い方にも注意

ドライヤーを使うときは、一ヶ所だけを過度に熱したり、急激な温度差を与えたりしないようにします。

剥離剤を使う場合は、自動車ガラスや周辺の樹脂・ゴムなどへの適合を確認し、換気をしながら製品の説明に従ってください。

また、液体やスチールウールの細かな繊維が車内に残らないよう、作業後の清掃も必要です。

ガラスの仕様がわからない場合や、作業に不安がある場合は、フィルム施工店などへ相談してください。

おわりに

中古車の窓に貼られていたスモークフィルムを剥がし、残った糊を取り除きました。

糊落としには約1時間かかりましたが、見た目がすっきり綺麗になったのは嬉しいです。

フィルムの状態によって、剥がしやすさや糊の残り方は変わります。今回の記録が、自分で作業するか、専門店にお願いするかを考える参考になればと思います。

それでは、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

投稿者プロフィール

siori
siori
北海道に移住して、ドライブや車中泊を楽しんでいます。車と過ごす日々やDIY、立ち寄ってよかった場所など、実体験をもとに紹介しています。

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