はじめに
こんにちは、sioriです。
2024年のゴールデンウィークに、夫とポルシェ718ケイマンGT4RSで九州一周ドライブ旅行へ行ってきました!
九州での旅の様子は、前編・中編・後編で紹介しています。
今回は、九州を離れたあとの帰り道です。山口県の角島や鳥取県の大山に立ち寄りながら、関西へ戻りました。
あわせて、慣らし運転中に起きたオイル補充や警告表示、気になる音についても振り返ります。
※この記事は、2024年のゴールデンウィークの旅行と、その後の点検についてまとめたものです。店舗や施設の最新情報は、各公式サイトでご確認ください。
帰り道のルート
九州へ向かうときはフェリーを利用しましたが、帰りは山陰をドライブしながら関西へ戻ることにしました。
| 日程 | 主なルート | 宿泊 |
|---|---|---|
| 9日目 | 福岡 → 関門トンネル → 下関・角島 → 出雲 | 出雲 |
| 10日目 | 出雲 → 米子 → 大山 → 関西 | 帰宅 |
九州一周のルート全体は、こちらの記事にまとめています。
9日目|角島で大渋滞
関門トンネルを抜けて本州へ渡り、山口県の角島を目指しました。
角島大橋に着いたのは、17時前です。お天気もよく、きれいな夕日が見られたらいいなと思いながら、橋を渡り始めました。
ところが、すぐに気になる光景が目に入りました。

島から出てくる反対車線が、大渋滞しています……。
ナビの目的地を角島にしていたので、帰り道の混雑までは見ていませんでした。
これは帰るときに大変そうだと思いましたが、橋の上で引き返すこともできません。そのまま島へ向かいました。
角島|しおかぜの里
渋滞の列は、島の奥まで続いているようでした。
灯台まで行くのは諦めて、「しおかぜの里 角島」で休憩しながら、車が流れ始めるのを待つことにしました。

海がとてもきれいです。渋滞は困りますが、景色を眺めていると、少し気持ちが落ち着きました。
やがて日が暮れ始め、空も海もオレンジ色に変わっていきます。

予定外に2時間ほど過ごすことになりましたが、のんびり夕日を眺められたのはよかったです。

19時を過ぎるころには車が流れ始め、ようやく島を出られました。
ただ、この日は約250km先の出雲市に宿を予約していました。そこから移動を続け、宿に着いたときには日付が変わっていました……。
連休の角島では、島に入るときだけでなく、帰り道の渋滞にも気をつけたいですね。
10日目|米子から大山へ
最終日は出雲を出発し、鳥取県の大山へ向かいました。
関西へ帰る前に、もう少しドライブを楽しみます。
米子|すなば珈琲
立ち寄ったのは、「すなば珈琲 お菓子の壽城店」です。
大山を眺めながらコーヒーを飲めるので、鳥取へ来ると訪れたくなる、お気に入りのお店です。

コーヒーと甘いものをいただいて、ひと休みしました。
おなかも気持ちも満たされたところで、大山へ向けて出発です。
大山|鍵掛峠
大山の山道を走り、鍵掛峠に立ち寄りました。

実はここ、2年前のゴールデンウィークにも、996で訪れたことがある場所です。

乗ってきた車は変わりましたが、目の前には以前と変わらない大山の景色が広がっていました。
同じ場所で写真を撮ると、前の旅のことも思い出しますね。
大山のドライブを楽しんだあとは、関西へ帰りました。
今回の総走行距離は、約3,300kmでした!
九州を一周し、帰りも寄り道しながら走る長い旅でしたが、事故なく帰ってこられて、ほっとしました。
GT4RSの慣らし運転中の出来事
今回の旅行に出発したのは、GT4RSが納車された翌日でした。
さっそく長距離を走ることになりましたが、最初のうちは慣らし運転を意識して、控えめに運転していました。
取扱説明書では、走行距離1,500kmまでを慣らし運転の期間として、冷間時の回転数を抑えることや、7,000rpmを超えないことなどが案内されていました。
新車時は可動部品同士を馴染ませる慣らし運転を行う必要があります。走行距離が1,500kmに達するまでは慣らし運転が必要となります。
この期間は、オイルと燃料の消費量が通常よりも若干多くなります。 マルチファンクションディスプレイに「慣らしプログラム」と表示されます。
慣らし運転期間は次の点に注意して運転してください。
▶ なるべく長距離走行をします。できるだけ冷間始動と近距離運転の繰り返しは避けます。
▶ モータースポーツイベント、スポーツ ドライビングスクールなどに参加しないでください
▶ エンジン回転数が7,000rpmを超えないようにしてください。エンジン冷間時は低回転域で運転します。

説明書には「慣らしプログラム」と表示されると書かれていましたが、実際の画面では「試走プログラム」と表示されていました。

旅行中に慣らし運転の距離を超えましたが、その間には少し気になる出来事もありました。
鹿児島でエンジンオイル補充
旅行4日目、佐多岬へ向かって鹿児島県内を走っていると、エンジンオイルの補充を知らせる表示が出ました。

走行距離は、まだ1,000kmほどです。思っていたより早く減ったので、少し驚きました。
取扱説明書には、慣らし運転中はオイルの消費が多くなると書かれていましたが、補充用のオイルを準備していませんでした。
ポルシェセンター鹿児島は、その日は定休日です。まずは近くのカー用品店を探して、鹿屋市へ向かいました。
指定のオイルが見つからない
取扱説明書を確認すると、私たちの車には「Porsche C40、またはVW 511 00」「SAE 0W-40」と記載されていました。
ポルシェではMobil1を推奨します。
認定品:Porsche C40、または VW511 00
SAE-粘度等級:SAE 0W-40
ところが、立ち寄ったオートバックスでは、探していたオイルが見つかりません。
続いて訪れたイエローハットで、「Porsche A40」のオイルを購入しました。
GT4RSにはGPF(Gasoline Particulate Filter)が付いているので「C40」の方が良いのですが、緊急事態ということで、今回は「A40」を少し補充することにしました。

これは、指定のオイルを入手できなかったときに、私たちが行った対応です。「A40」を指定油の代わりに使えると案内するものではありません。
オイルは粘度だけでなく承認規格もあるので、補充用を選ぶ際は、取扱説明書とポルシェセンターへの確認が必要ですね。
翌日、ポルシェセンターへ
翌日はポルシェセンター鹿児島に立ち寄り、「C40」のオイルを1本購入しました。

予約もせず、オイルを買うためだけに突然伺いましたが、親切に対応していただきました。

旅先だったので、とてもありがたかったです。
帰宅後、いつもお世話になっているポルシェセンターでもオイルについて相談しました。
そこではGT4RSには、なんと「A40」を使用していると伺いました。規格の名前だけを見ても、判断が難しいと感じました。
長距離旅行に出る前に補充用のオイルを確認して、用意しておけばよかったです。これは、今回の旅での反省点になりました。
パーキングブレーキの警告表示
九州から関西へ戻る途中、コンビニでエンジンをかけると、パーキングブレーキの故障を知らせる表示が出ました。

突然の表示に、ひやっとしました。
エンジンを切ってかけ直すと表示は消え、そのあとは帰宅まで再び出ることはありませんでした。ただ、後日乗ったときにも、同じような表示が出ました。
ポルシェセンターで点検してもらうと、パーキングブレーキのクリアランス調整が必要かもしれない、とのことでした。
処置をしていただいたあとは、この記事を書いた時点では同じ警告は出ていません。
走行中に聞こえた気になる音
GT3RSに乗っていたときも、普通の車ではあまり聞かないような音がしていたので、GT4RSでも多少の音には驚かないつもりでした。
それでも、「キキキキ……」という甲高い音が鳴り始めたときは、不安になりました。
ブレーキに小石でも挟まったのかと思い、車を停めて外から様子を見ました。音は突然鳴り始め、突然止まります。車速が上がると、音の間隔も短くなるように感じました。
ほかにも、左後方から聞こえるような「ショリショリ……」という音や、水が流れるような音もありました。
何度か聞くうちに「また鳴っているな」と思うようにはなりましたが、やっぱり気になります。
こちらもポルシェセンターで、ブレーキローターなどを細かく点検していただきました。点検では異常は見つからず、ひとまず安心しました。
ただ、音の原因までは分からないままでした。
おわりに
九州だけでなく、帰り道の角島や大山でも景色を楽しめて、最後まで思い出の多い旅行になりました。
納車されたばかりのGT4RSでの長旅は、車の様子に気をもむこともありましたが、無事に帰宅して慣らし運転も終えられました。
初めて訪れた九州には、まだまだ行ってみたい場所があります。次は、今回見られなかったところや、ゆっくり過ごせなかった街も巡りたいです。
九州一周の旅行記は、これで完結です。旅のルートや立ち寄り先が、ドライブを計画するときの参考になればうれしいです。
それでは、最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
公式サイト・観光情報
営業時間やアクセスなどは、以下の公式サイトをご確認ください。





