こんにちは、sioriです。
北海道には海や山はもちろん、湖や川など北海道らしい自然の中を走れる素晴らしいドライブコースがたくさんあります。
そこで、実際に走ってよかった札幌発の日帰りドライブコースをシリーズで紹介しています。
今回第4弾は、支笏湖・苫小牧・ウトナイ湖を巡るコースを紹介します!
9月の少し曇った日曜日、札幌を出発して、支笏湖畔や樽前山麓を走って苫小牧へ。苫小牧名物のカレーラーメンを食べて、キラキラ公園やウトナイ湖を巡りました。
今回のコースは、札幌から約6時間30分、すべて一般道でまわることができます。
湖畔の道や木々に囲まれた樽前山麓、苫小牧港、野鳥が暮らすウトナイ湖など、走るごとに変化する景色を楽しめるドライブコースです。
ぜひドライブの参考にしてくださいね!
ディフェンダー130で巡る支笏湖・苫小牧ドライブ
今回も、代車でお借りしているディフェンダー130で出かけました。(まだ修理から戻ってきません…)
全長約5.3mの大きな車ですが、多くの区間では無理なく走れました。樽前山麓には道幅が狭く、カーブが続く区間もあります。
支笏湖やキラキラ公園など、車と景色を一緒に撮影できる場所があったのもよかったです。
特にキラキラ公園ではちょうど晴れ間が広がり、青空や苫小牧港の大型船と一緒に、ディフェンダーの写真を撮ることができましたので、のちほど紹介しますね。
ルートと所要時間
今回は札幌を9時に出発し、支笏湖から苫小牧、ウトナイ湖を巡って、15時30分ごろに札幌へ戻ります。
全行程で高速道路を使わず、一般道だけで巡ることができます。

全体の所要時間は約6時間30分。おおよそのタイムテーブルはこんな感じです。
| 【時刻】 | 【場所】 |
|---|---|
| 9:00 | 札幌出発 |
| 10:20 | ポロピナイ園地に到着、すぐに出発 |
| 10:55 | 味の大王 知新に到着 |
| 11:00~11:30 | 味の大王 知新で昼食 |
| 12:00~12:40 | キラキラ公園 |
| 12:50 | 三星ウトナイ店 |
| 13:00すぎ | 道の駅ウトナイ湖・ウトナイ湖野生鳥獣保護センター |
| 13:30ごろ | ウトナイ湖を出発 |
| 14:00~14:30 | イコロの森「ガーデンカフェ チセ」 |
| 15:30ごろ | 札幌到着 |
ポロピナイ園地で支笏湖と車を撮影
札幌を9時に出発して、国道453号を通って支笏湖方面へ向かいます。
市街地を離れて山の中を走り、10時20分ごろにポロピナイ園地へ到着しました。

この日は雲が多くて、残念ながら青空と支笏湖ブルーを見ることはできませんでしたが、雲に覆われた湖もいいですね。
湖上にはうっすら霧が立ち込めていて幻想的。

ポロピナイ園地の食堂は冬季閉鎖となります。冬に訪れる場合は、トイレの利用状況も事前にご確認ください。
撮影を終えたらすぐに出発。支笏湖沿いを走って、苫小牧方面へ向かいます。

支笏湖畔から樽前山麓を走って苫小牧へ
ポロピナイ園地を出発したあとは、支笏湖の東側を通って国道453号から276号に入り、道道141号を通って苫小牧方面へ向かいました。
※ 道道141号(樽前錦岡線)には冬季通行止めの区間があります。積雪の無い時期でも通行規制が行われる場合があるため、出発前に最新の道路情報をご確認ください。
まわりの景色は湖から、森の風景へと変わっていきます。
木々に囲まれた道が続き、湖畔とはまた違った雰囲気のドライブを楽しめますね。

支笏湖の湖畔と樽前山麓の森林、風景の変化を楽しめるのがこの区間の素晴らしいところです。
道幅がやや狭く、カーブが続くところもあるので、前方や対向車に注意しながら走ってくださいね。
樽前山5合目ゲートには進まず、左折して苫小牧方面に向かいます。

以前夏に通った時は、樽前山7合目駐車場に向かう車で大渋滞ができていましたが、この日は雨のためか一台の車も並んでいませんでした。
この分岐を過ぎると、道幅は広く、道路状況も良くなって、走りやすくなります。

この日は交通量も多くなく、苫小牧までとてもスムーズに走ることができました。
そのまま苫小牧市街へ向かい、昼食の目的地となる「味の大王」を目指します。
「味の大王 知新」で苫小牧名物カレーラーメン
樽前山麓を抜けて苫小牧市街に入り、10時55分「味の大王 知新」へ到着しました。
1965年に「味の大王」で誕生したカレーラーメン。苫小牧ならではの看板メニューとして、当時人気だったカレーライスとラーメンを組み合わせて考案されたそうです。発売当初はなかなか受け入れられなかったものの、苫小牧で次第に定着し、現在では苫小牧のソウルフードとして親しまれ、文化庁の「100年フード」にも認定されています。

開店5分前でしたが、すでにお客さんが1人待っていました。
11時の開店と同時に店内へ入り、券売機で食券を購入します。
私が注文したのは、看板メニューのカレーラーメン!

注文してから5分ほどで、カレーラーメンが運ばれてきました。開店直後だったこともあり、ほとんど待たずに食べられました。
私は辛いものが苦手な方ですが、スープまでしっかりおいしくいただきました!
お店を出るころにはお客さんも増えて、半分ほど席が埋まっていたので、混雑を避けたい場合は開店時の到着がおすすめです。
11時30分ごろお店を出発して、苫小牧港にあるキラキラ公園へ向かいます。
キラキラ公園で大型船と苫小牧港を眺める
12時ごろにキラキラ公園へ到着しました。
支笏湖周辺では雲の多い空模様でしたが、苫小牧へ到着するころにはすっかり晴れ間が広がっていました。
キラキラ公園は苫小牧港に面した公園で、港に停泊する船を眺めたり、釣りを楽しんだりすることができます。ただし、投げ釣りは禁止されています。
公園の駐車場は東側と西側にそれぞれあって、無料で停められます。
まずは東側に来てみました。

釣り人たちで混んでいましたが、駐車場は広くて、まだまだ余裕がありました。
自動販売機やトイレもあるので、ゆっくり過ごせます。

子どもたちが楽しそうに遊ぶ遊具も、船の形でいいですね!

「TOMAKOMAI」のモニュメントも記念に。

いったん車で公園の西側に移動して、停泊していたRORO船と一緒にディフェンダーを撮影しました。
ディフェンダーがミニカーに見えちゃうくらいとっても大きいですね。

東側と西側のどちらに駐車しても、遊具やモニュメントまで歩ける距離です。
この日は西側の方が駐車台数が少なくて、静かに休憩できる雰囲気でした。西側にもトイレが設置されています。
支笏湖畔や樽前山麓の風景とはまた違って、青い海と青い空が広がる港の景色も楽しめました。
40分ほど園内を散策し、12時40分にキラキラ公園を出発。次は、「三星ウトナイ店」へ向かいます。
「三星ウトナイ店」でよいとまけを購入
キラキラ公園を出発して10分ほどで「三星ウトナイ店」に到着しました。

三星は、苫小牧を代表する銘菓よいとまけで知られるお菓子屋さんです。
よいとまけは、ロールカステラの表面に甘酸っぱいハスカップジャムを塗った、苫小牧を代表する銘菓です。その名前は、かつて製紙工場で丸太を積み下ろす際に使われていた掛け声「よいとまけ」に由来し、丸太をイメージした形になっています。

店内にはよいとまけの他にも、和菓子や洋菓子、パンも豊富に販売されています。
苫小牧のお土産を買うなら、三星で間違いなしです!
パンとよいとまけを買って、すぐ近くにある道の駅ウトナイ湖へ向かいます。
道の駅ウトナイ湖は多くの人で大混雑
13時すぎに道の駅ウトナイ湖へ到着しました。
この日は駐車場がほぼ満車で、空いている場所を探すのも大変なほど混雑していました。

建物の中も多くの人でにぎわっていたので、今回は館内はスルーして、そのままウトナイ湖へ向かいました。
道の駅の建物を抜けた先には、広々としたウトナイ湖が広がっています。

湖畔では湿地らしい穏やかな景色を楽しむことができます。

湖の周辺には数羽の野鳥がいて、水辺を眺めながら静かな時間を過ごせました。
ウトナイ湖は、オオハクチョウとコハクチョウなどの渡り鳥が立ち寄る湖です。秋から春にかけてハクチョウが見られますが、時期によって種類や数が変わります。
白鳥がやってくる時期にも見に来たいですね。
と、ここで湖を見て帰る予定でしたが、ウトナイ湖から続く道の先に「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」があることを知って、行ってみることにしました。

初めて訪れたウトナイ湖野生鳥獣保護センター
道の駅ウトナイ湖のすぐ隣にある「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」にやって来ました。

私はこれまでウトナイ湖には何度も来ていますが、この施設に入るのは今回が初めてです。
道の駅の隣にありながら、あまり目立たない場所にあるため、これまで施設の存在に気づいていませんでした。
館内には、ウトナイ湖周辺に生息するさまざまな鳥や動物の剝製が展示されています。
実際の大きさや姿を間近で見ることができ、想像していた以上にとても興味深い施設でした。

スタッフの方から「オジロワシがいるよ」と教えていただき、館内に設置された大型双眼鏡をのぞくと、湖の向こう岸にいるオジロワシの姿を見ることができました。
自分たちだけでは絶対に見つけられなかったと思うので、スタッフの方に案内していただけて嬉しかったです。
これだけ充実した展示を無料で見学できるので、ウトナイ湖を訪れた際はぜひ立ち寄ってほしい場所です。
大混雑の道の駅と比べると、こちらではゆっくりと見学できました。
もっと目立つ場所に案内があればいいのにと思うほど、見応えのある施設です。

道の駅だけを利用して帰ってしまう人も多そうですが、野鳥や動物に詳しくない人でも楽しめると思いますので、ぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。
こちらの開館時間は、9:00-17:00。月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始は休館です。

ウトナイ湖と野生鳥獣保護センターを見学し、13時30分ごろに出発。最後の立ち寄り先となるイコロの森へ向かいます。
イコロの森「ガーデンカフェ チセ」でひと休み
ウトナイ湖を出発し、14時ごろにイコロの森へ到着しました。

イコロの森は、苫小牧市植苗の森の中にあるガーデン施設です。
「イコロ」はアイヌ語で「宝物」という意味で、園内には北国の植物を生かしたテーマの異なる庭園や、花苗や雑貨を販売するショップ、乗馬クラブ、カフェなどがあります。
今回は庭園には入らず、「ガーデンカフェ チセ」で休憩しました。カフェだけの利用にはガーデン入園料がかかりません。
駐車場に車を停めて、カフェまで少し歩きます。

生い茂る木々の中を歩いて、カフェに到着。

ほかにお客さんは1組だけで、とても静かでした。

大きなガラス窓から、お庭をながめて過ごします。
私は期間限定の「梅ハスカップヨーグルトシェイク」をいただきました。

こちらのシェイクは、新得町にある北広牧場のソフトクリームをベースに作られています。
梅とハスカップ、ヨーグルトの爽やかな風味とよく合って、さっぱりとした飲むソフトクリームというような感じで、とてもおいしかったです!
今回初めて訪れましたが、素敵な雰囲気のお店なのでまた改めてゆっくり行きたいです。
イコロの森は、11月1日から翌年4月20日までは冬季休業です。カフェの営業も、訪問前にご確認ください。
森の中で休憩したあとは、14時30分にイコロの森を出発、15時30分ごろに札幌へ到着しました。

まとめ|札幌から約6時間30分で景色の変化を楽しめる支笏湖・苫小牧ドライブ
今回は、札幌から支笏湖を通って苫小牧へ向かい、ウトナイ湖とイコロの森を巡る日帰りドライブコースを紹介しました。
支笏湖畔や樽前山麓の森林、苫小牧港、ウトナイ湖の湿地など、1日のドライブで変化のある景色を楽しめるコースです。
今回の所要時間は、札幌を9時に出発して15時30分に戻るまでの約6時間30分。
湖・森林・港・湿地と、北海道らしい景色を一度に楽しみたい方は、ぜひドライブの参考にしてみてくださいね!
また、これまでに他の記事で紹介した、札幌からの日帰りドライブコースはこちらからご覧ください。
▶ 第1弾:夕張・シューパロ湖コース
▶ 第2弾:当別・厚田・浜益コース
▶ 第3弾:支笏湖・美笛峠・京極コース
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました!
今回立ち寄った場所の公式サイト
営業時間や休業日、施設の利用状況は変更される場合があります。お出かけ前に各公式サイトで最新情報をご確認くださいね。




