こんにちは、sioriです。
北海道には海や山はもちろん、湖や川など北海道らしい自然の中を走れる素晴らしいドライブコースがたくさんあります。
そこで、実際に走ってよかった札幌発の日帰りドライブコースをシリーズで紹介しています。
第一弾は夕張・シューパロ湖・滝の上公園を巡るドライブコース。
第二弾は、当別・厚田・浜益を巡るコースを紹介しています。
第三弾となる今回は、支笏湖、美笛峠、三階滝、京極町、中山峠を巡ります。湖や滝、山の景色に加え、ご当地グルメも楽しめるドライブコースです。
実際に立ち寄ったスポットや所要時間、道路の走りやすさなどを順番に紹介しますので、札幌から日帰りドライブを計画する際には参考にしてくださいね!
大きなディフェンダー130でも走りやすいコース
今回のドライブも、代車でお借りしているディフェンダー130で出かけました(修理からなかなか帰ってきません…)。
普段乗っているディフェンダー110(全長約4.95m)よりもボディの長い車(全長約5.3m)ですが、全方位カメラなどの装備が充実しているので安心です。
全体的に道幅が広くて、走りやすいルートだったので、特に苦労した場所はありませんでした。
ディフェンダーはパワーがあるので、峠を駆け上がるときもラクラクです。
支笏湖・美笛峠・京極ドライブコースのルートと所要時間
今回は、札幌を出発して支笏湖へ向かい、美笛峠、三階滝、京極町、中山峠を巡って札幌に戻るコースです。
全行程で高速道路を使わず、一般道だけで巡ることができます。

全体の所要時間は約7時間。おおよそのタイムテーブルはこんな感じです。
| 【時間】 | 【場所】 |
|---|---|
| 10:00 | 札幌出発 |
| 11:10 | ポロピナイ園地で休憩 |
| 11:50ごろ | 美笛峠を通過 |
| 12:10 | きのこ王国 大滝本店で昼食 |
| 13:00 | 三階滝公園 |
| 14:00 | チーズ工房タカラで休憩 |
| 14:45 | 道の駅 名水の郷きょうごく、ふきだし公園を散策 |
| 15:00ごろ | 中山峠へ向けて出発 |
| 15:45 - 16:00 | 道の駅 望羊中山で休憩 |
| 17:00ごろ | 札幌到着 |
湖や滝、山の景色を楽しめるほか、昼食や休憩に立ち寄れる場所も多く、約7時間でも充実したドライブになりました。
ポロピナイ園地で美しい「支笏湖ブルー」を眺める
札幌から支笏湖へ向かって走っていると、木々の間から少しずつ湖が見えはじめます。
最初は一部しか見えなかった青い湖面が、次第にどんどん大きく広がっていき、気分が高まります!
支笏湖は、水中の栄養分やプランクトンが少なく、湖水が濁りにくいことから高い透明度を誇ります。その澄んだ水が太陽の光を受けて青く輝くことから、この美しい湖面は「支笏湖ブルー」と呼ばれています。環境省の公共用水域水質測定では、これまでに20回全国1位に選ばれており、国内でも特に水質のよい湖として知られています。
ここまでの道は車がスムーズに流れていて、気持ちよく走ることができました。
この区間は片側1車線で追い越しができないため、前を走る車のペースによってはかなり時間がかかることもあります。

札幌を出発して約1時間10分、最初の立ち寄り場所となるポロピナイ園地に到着しました。
「ポロピナイ」はアイヌ語に由来する地名で、一般的には「大きな石の沢(川)」という意味とされています。現在は「幌美内」と表記され、支笏湖畔の地名として残っています。
なかなかのにぎわいで、駐車場もかなり埋まっていました。

湖畔では、景色を眺めてくつろぐ人や、水上のアクティビティを楽しむ人の姿が見られました。
なお、園地はキャンプ場ではなく、テントの設営や宿泊には制限があります。利用前に公式案内をご確認くださいね。

ただ綺麗な湖を眺めるだけでなく、さまざまなアウトドアを楽しめる場所になっているようです。
この日は天気がよく、水際まで行ってみると、湖の底が見えるほど水が透き通っていました。離れた場所から眺める湖も鮮やかな青色で、まさに支笏湖ブルー!

園地内の売店では、フライドポテトなどのホットスナックをはじめ、ソフトクリームなどのスイーツやドリンクも販売されています。


トイレもあるので、支笏湖を眺めながらドライブ途中の休憩をするのにも便利な場所です。

なお、ポロピナイ園地は冬季閉鎖となり、売店やトイレも利用できませんのでご注意ください。
道路沿いの駐車スペースでは、支笏湖を背景に車の写真を撮ることができます。
今回は混雑していて、この場所に停められなかったので、以前ほかの車で訪れたときに撮影した写真をご紹介します。

青い湖を背景に車を撮影できる、私のお気に入りの場所です。
ポロピナイ園地で支笏湖の景色を楽しんだあとは、湖沿いの道を走って、きのこ王国へ向かいます。
支笏湖ブルーを眺めながら湖畔ドライブ
ポロピナイ園地を出発して、支笏湖沿いの道を走って美笛峠へ向かいます。
ここからの湖沿いの区間は、湖のすぐ横を走れる最高の道路です。

途中には駐車帯がいくつかあり、車を停めて景色を眺めたり、写真を撮ったりできます。

支笏湖を背景に車を撮影できる場所もあるため、空いている駐車帯を見つけたらぜひ立ち寄ってみてください。
『笛』の付く橋はいくつある?美笛峠を越える
支笏湖を離れると、道は少しずつ山の中へと入り、美笛峠らしい景色へと変わっていきます。道路は極端に狭い場所もなくて、走りやすい道でした。

美笛峠では、木々に囲まれた道を走りながら、いくつもの小さな橋を渡っていきます。

橋には「春笛橋」「夏笛橋」「秋笛橋」「冬笛橋」のほか、「大笛橋」「小笛橋」など、「笛」の文字を使ったユニークな名前が付けられていました。
「次はどんな笛が登場するのだろう」と橋の名前を読みながら走るのも楽しかったです。いったい笛の付く橋はいくつあるんでしょうか?
道路は片側1車線で追い越し禁止の区間が続くため、前を走る車のペースによっては時間がかかることもありそうですね。
周辺にはコンビニやガソリンスタンドもほとんどないので、燃料や飲み物は事前に準備しておくと安心ですよ。
「きのこ王国」でおいしいきのこ料理
美笛峠を越え、12時10分ごろに「きのこ王国 大滝本店」へ到着しました。

駐車場は広いものの、この日は結構混雑していました。
以前、秋の紅葉シーズンに訪れたときは、車を停められないほど満車だったこともあるので、時期によっては注意が必要です。

ちょうどお昼時でしたが、店内のイートインスペースには余裕がありました。
メニューは名物のきのこ汁をはじめ、きのこの炊き込みご飯、きのこ天ぷら、きのこ焼きそば、きのこそば、きのこカレーなど、きのこを使ったメニューばかり!

私は、さんざん悩んだ結果、きのこ炊き込みおにぎりと、きのこ汁にしました。

どちらもとってもおいしかったです!
全然写っていませんが、きのこ汁にはいろんな種類のきのこがたくさん入っています。これで180円は嬉しいですね。
お土産コーナーには、きのこを使った商品がずらりと並んでいるほか、北海道の定番のおみやげなども豊富にそろっています。

直売所では野菜も販売されていますが、なかでも目を引くのは、いろんな種類のきのこがどっさりと入った盛り合わせパックです。

おいしいきのこ料理も食べられて、おみやげも買える、ドライブ途中の立ち寄り場所として最高の場所です。
トイレは4月から11月までは営業時間(9時-18時)のみ利用可能ですが、12月から3月までは24時間利用できます。このあたりは他に道の駅やコンビニもありませんし、夜間も利用できるのは本当にありがたいですね。
三階滝公園で滝を眺める
きのこ王国を出発して、13時ごろに三階滝公園へ到着しました。
駐車場は広く、トイレも設置されています。公園内に売店はありませんが、周辺には喫茶店がありました。
この日は数組の観光客が訪れており、外国人観光客の姿も見られました。
駐車場から滝までは、歩いてすぐです。

滝は大きく迫力があるというよりも、岩の間を段々に流れ落ちる姿がとてもきれいでした。

名前の通り三階建て構造の滝ですね。
水の流れる音を聞きながら眺めていると、気持ちが落ち着きますね。ひと息つくのにぴったりの場所です。
三階滝では川辺へ下りることはできないため、滝を下から見上げることはできません。遊歩道から眺める形になります。
木々に囲まれた滝は、夏は涼しげですが、紅葉の季節にはさらに美しい景色になりそうです。次はもう少し季節が進んでから来てみたいと思いました。
「チーズ工房タカラ」で念願のソフトクリーム
三階滝公園を出発して京極方面へ走っていると、「チーズ工房タカラ」が営業しているのが見えました。(※タカラのラは小文字)
これまでに何度もお店の前を通ったことがありますが、いつも営業日ではなく、残念な思いをしてきました。営業日は公式Instagramに掲載されているのですが、いつも行き当たりばったりなもので…。
この日はラッキーなことに営業日だったので、急遽予定を変更して寄ってみることにしました。
「タカラ」という名前は、アイヌ語で「夢を育む」という意味を持つ言葉に由来するそうです。この土地への感謝と、安心・安全な乳製品を作る夢が込められているそうですよ。

「幸せな牛のミルク」と書かれた牛さんの看板がかわいい。
駐車場はお店の前にあり、数台ほど停められます。
この日はほかにも数組のお客さんが訪れていて、みなさんソフトクリームをおいしそうに食べていました。
店内では数種類のチーズが販売されていましたが、チーズについて全く詳しくない私には、レベルが高すぎて…。今回はソフトクリームだけを購入しました。
お店のすぐ隣では牛たちが放牧されていて、北海道らしいのどかな風景を眺めながらソフトクリームを食べられるのがいいですよね。

ソフトクリームは濃厚なタイプというより、ミルクの風味はしっかりとありつつ、さっぱりと食べられるバランスのとれた味でした。
これまで何度も前を通りながら立ち寄れなかったお店だったので、いっそうおいしく感じました。
相川ビューポイントパーキングから羊蹄山を眺める
「チーズ工房タカラ」を出発して、京極方面へ向かう途中にある相川ビューポイントパーキングに立ち寄りました。
この周辺は、道路を走りながら羊蹄山の姿を眺められる場所です。
車を安全に停められる相川ビューポイントパーキングでは、駐車スペースがあるほかベンチとテーブルも設置されています。羊蹄山を眺めながら休憩するのに、絶好の場所ですね。
この日は羊蹄山の一部しか見えなくて、ちょっと残念な写真になってしまいました。

それでも道中では、場所によって少しずつ表情が変わる羊蹄山を眺めることができ、北海道らしい景色を楽しみながら走れました。

道の駅 名水の郷きょうごくで休憩
14時45分ごろ道の駅 名水の郷きょうごくへ到着しました。

ここはいつも駐車場が混雑している印象ですが、警備員さんが車を誘導してくれるため、スムーズに駐車できます。大型バスも数台停まっていて、団体客の姿もありました。
車を停めて、ふきだし公園を散策します。
公園入口の吊り橋は、想像以上に揺れるので、苦手な方は迂回をおすすめします。

公園内は緑が多く、水が流れる音を聞きながら歩くだけでも気持ちいいですね。

湧水口では、タンクやペットボトルなどの容器を持参すれば、名水を持ち帰ることもできます。持ち帰りたい方は、あらかじめ空の容器を用意しておいてくださいね。

そして、公園から見えるのは、そびえ立つ長い階段。

この階段をのぼるとふきだし公園展望台へ行けます。

今回は羊蹄山が雲に隠れていたため上りませんでしたが、展望台の近くにある羊蹄山ビューポイントから眺める景色はかなりおすすめです。
こちらは、2024年9月に展望台まで上ったときの写真です。羊蹄山を間近に見ることができて、迫力満点です!

展望台へ続く階段はかなりきついですが、体力のある方はぜひのぼってみてくださいね。
散策を終えたあとは、道の駅の売店で「名水珈琲」を購入しました。

苦味はしっかりと感じられて、後味はすっきりで飲みやすく、おいしいコーヒーです。

同じ名水珈琲を使った「名水珈琲ゼリー」もおいしいですよ!コーヒーが好きな方におすすめです。
名水珈琲を飲みながら、中山峠に向けて出発です。
道の駅 望羊中山で休憩
15時45分ごろ、最後の立ち寄り場所となる道の駅 望羊中山へ到着しました。

駐車場はほぼ満車でしたが、店内はそれほど混雑していませんでした。

混雑する日には名物のあげいもを購入するために長い列ができることもありますが、この日はほとんど並ばずに買えそうでした。

しかし、ソフトクリームを食べてお腹がいっぱいだったので、あげいもは食べずに店内を見て回りました。
売店には、中山峠周辺の商品だけでなく、北海道各地のお土産がそろっています。
道の駅からは羊蹄山を望むことができますが、この日は雲に隠れていて、ほとんど見ることができませんでした。天気がよければ、羊蹄山を眺めながら休憩できる素敵な場所です。
こちらも2024年の写真ですが、駐車場から羊蹄山がくっきりと見えます。

15分ほど休憩し、16時ごろに札幌へ向けて出発しました。
中山峠では速度の取り締まりが頻繁に行われているため、スピードが出すぎないよう、速度にはくれぐれも注意しましょう。
その後は札幌方面へ戻り、17時ごろに到着しました。約7時間の日帰りドライブは、これで終了です。
まとめ|支笏湖・美笛峠・京極を巡る約7時間のドライブ
今回は札幌を10時に出発し、支笏湖、美笛峠、三階滝、京極、中山峠を巡って、17時ごろに戻りました。
朝早く出発しなくても約7時間で巡れる日帰りコースです。
羊蹄山は雲に隠れてしまいましたが、湖や滝、峠の景色はすばらしく、おいしいきのこ料理やソフトクリーム、名水珈琲などとても充実したコースとなっています。
ぜひ、ドライブの参考にしてみてくださいね。
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました!
今回立ち寄った場所の公式サイト
営業時間や定休日は変更される場合があります。お出かけ前に、各施設の公式サイトや公式SNSで最新情報をご確認ください。
投稿者プロフィール
-
ずっと運転練習中🔰
かっこよくポルシェを運転できるようになるのが目標です😊
詳しい自己紹介はこちら。




